膠原病は病気群

膠原病は様々な病気の疾患の総称です。膠原病という名前でいわれることもあれば関節リウマチなどほかの名前で呼ばれることもしばしばあります。

では実際に膠原病はどのような病気が含まれているかというと、アミロイドーシス、ベーチェット病、リウマチ性多発筋痛症、成人スチル病、ウェゲナー肉芽腫症、シェーグレン症候群、顕微鏡的多発血管炎、アレルギー性肉芽腫血管炎(チャーダ・ストラウス症候群)扁桃動脈炎、高安動脈炎や大動脈炎症候群などが含まれています。

膠原病については原因などもわかっていないことも非常に多く、今私が書いている現在と読んでいただいている現在とでは少し違うかもしれませんが、その点はご了承ください。

では、それぞれの膠原病として見られる病気の特徴を説明していきます。必ずしも数値的なもので病気に分けられるとはかぎりません。専門医の方や医療関係者の人間的な主観で見られることもあります。ただし、何百というケースを見ての主観ですので、批判するつもりで言っているのではありません。

たとえば、自律神経失調症とうつ病の違いは病院の先生ごとに診断が変わることがありますし、病気というものは意外に曖昧だということを知っていただきたくて書いています。

膠原病の中の関節リウマチでも人によって症状が違うことも全く珍しいことではありません。つまり、人によって症状は違いますが、それを最大公約数的に示したものが膠原病という名前だといっていいでしょう。

もちろん、膠原病の場合には科学的な数値として判定することはできるのかというと、実際には検査の数値によって診断されることが多いです。

そして症状として眼で確認できる部分もありますが、それだけでは体の中で実際に何が起きているか把握することが難しいので、検査を通しても膠原病の診断はされます。

膠原病の患者さんに検査でよく現れるのは、抗核抗体やリウマトイド因子、梅毒反応偽陽性、高ガンマ-グロブリン血症などです。

もちろん、これらが認められたら、体質上なりやすいと言われていることはたしかですが、必ず膠原病になることはありません。

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